【中国ドラマ 時代劇】琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~ の感想
【中国ドラマ】琅琊榜は、ラブロマンスがあって、衣装がエレガントなドラマ!
最近、中国時代劇を観ることがマイブームになっています。
ちょうど、我が家で見る事ができるSVOD(定額制動画配信サービス)で配信があったので一気に観てしまいました。
とにかく面白い!そして、衣装が過度な派手さや豪華さは無いのですが、とても綺麗で魅了されます。
中国ドラマらしい武侠アクションや戦闘シーンもあります。そして、ラブロマンスもあります。
脚本がしっかりしていす。 最初は登場人物の名前や背景に「?」が付いたりしますが後でしっかりと説明されるので安心して観ることがでします。
1話44分で全54話となっています。
◆あらすじ
中国の南北朝時代をモデルにした架空の時代を舞台にした熾烈な宮廷復讐劇。
梁国の都では皇太子と第5皇子・誉王(よおう)との後継者争いが激しさを増しているという設定ではじまります。
そんな中、皇子の2人は情報組織「琅琊閣」から “麒麟の才子を得た者が天下を得る” という情報を手に入れます。
その麒麟の才子とは、江左盟の宗主・梅長蘇のことだった。両者は早速、梅長蘇の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲(そてつ)と名を変え、都に潜入していた。
梅長蘇は実は、12年前に謀反の罪を着せられて壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊(りんしゅ)だったのです。
林殊は、軍を罠に嵌め、父や一族を無念の死に追いやった者たちへの雪辱を果たすために梁国の宮廷に足を踏み入れます。
一方、南の国境を守る雲南公主・穆霓凰(ぼく・げいおう)は、梅長蘇の中にかつて許嫁だった林殊の面影を見出し、惹かれていく。
梅長蘇もまた霓凰への想いに胸を痛めるのだった。やがて誉王の謀士となった梅長蘇は誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の勢力を削いでいく。そして、君主の器量を持つ第7皇子・靖王(せいおう)を後継者の座に就けるべく動き出すのだった。
Chromecastがあれば、お手持ちもテレビで快適に映画、ドラマを見ることができます!
◆感想
映像もすごく綺麗でCGシーンも、かなり綺麗に出来上がっています。
中国ドラマにありがちなガッカリするようなCGシーンは観ていて無いように思いました。
また、先ほども書きましたが、個人的には衣装がとても綺麗だと思いました。
過度な派手さ無く、各キャストに似合っている衣装になっていて、使っている生地自体もいいモノ使っているのだろうなと思うようなとても素敵な衣装を皆さん着ています。
復讐ドラマではあるのですが、 愛する人達に自分は「林殊(りんしゅ)」であるということを隠しながら大義である真実を公にするということに挑む姿は切なくも、敵の目を巧みに欺く梅長蘇の鮮やかな手並みには惚れ惚れとさせられます。
また、主人公の梅長蘇を中心とした男の友情、絆を十分に感じ感動する事ができるドラマになっています。
かなり舌戦、頭脳戦が多いです。なので、ハラハラ、ドキドキと手に汗握りながら楽しむことがでします。
また、全体を通して主となる悪役が、程良いタイミング変っていくのと、脇を固めるキャストの出演度合いなどの変化もあり飽きること無く楽します。
また、男勝りに軍をひきいるヒロイン穆霓凰とのラブロマンスも注目です。
いつ再会して、いつお互いが気づくのかなどドキドキです。そして、結末は・・・。
大人な雰囲気の二人のシーンは、注目です!!